フラッシュストレージが優れている点はこんな点

フラッシュストレージとは一般的なハードディスクと違って、可動部分がない記録媒体のことです。使用されているLSIをフラッシュメモリーと呼ぶことからこの名称が使われています。それでは具体的にどのような点が優れているのでしょうか。ハードディスクとの比較では物理的に動きませんから耐久性のレベルが違います。電気的なストレスだけが寿命となります。メーカーによって表現は異なりますが、パソコンが壊れてもストレージは壊れないと考えていいでしょう。また、SDカードやUSBメモリーと比較した場合は、その記録容量です。画像や動画をたくさん収集している人にとっては、大容量は記録媒体として必須条件です。選択肢はハードディスクまたはこのディスクとなります。それでは具体的に選ぶ時のことを考えてみましょう。

必要な容量と使い方によって必要性を考える

パソコンなどを使う人にとっては、メモリーはたくさんあった方がいいですし、いつまでも壊れない方がいいに決まっています。しかし、かけられるお金には制限があるでしょう。そこでフラッシュストレージを使う状況を整理してみるのです。自宅でビデオを録画するためにメモリーであれば、移動させる必要もありませんし、静音性もある程度まで許容できます。つまりハードディスクでも十分なケースがあるのです。屋外で使用する場合でも、音楽を聴く程度であれば大容量である必要性はありません。SDメモリーでも十分です。漠然と必要な容量を検討するのではなく、特定のデバイスを考えて、それで事足りるかどうかを考えなければなりません。現代はメモリー媒体の価格が低下していますから、どれでもいいと思っている人が少なくありません。

フラッシュストレージの性能とは

物理的に動くハードディスクと動かないフラッシュストレージでは性能の差はどうなのでしょうか。ハードディスクの方が遅いと思っている人がほとんどでしょう。しかし、実際にはほとんど変わらないか、条件によっては速くなることもあります。その違いはどこから来るのでしょうか。パソコンなどからデータを書き込む時には一定の手順が必要です。それがこれまでの長い歴史でハードディスクに最適化されているのです。また、内部には半導体メモリーがあり、モーターを駆動しなくてもデータ処理が終わる場合もあります。それでも全体的なスピードと消費電力、静音性のいずれをとってもハードディスクよりも優れています。そのため容量が少なくても割高の価格設定になっています。その性能が必要ならば購入すべきでしょう。